マウィミウオの世界

美魚の生活雑記録

ピンクピン太郎

お昼前に雨の中、旦那さんは安魚に可愛い服を着せて外出した。
美魚は絵の続きをやって留守番。
多分児童館でも行ったんだろう。
それにしちゃ遅いな、
と思っていたら夕方に帰ってきた。
上野動物園に行ってきたらしい。
フリーパスが有るので安魚を連れて度々いく。
美魚は今日、ラジオでパンダの赤ちゃんが産まれたニュースを聞いていた。
さして感心もなかったが、
一方その赤ちゃんパンダ誕生に関するインタビューを安魚が受けたという。
旦那さんと美魚は5時過ぎからNHKニュースを見ながら待つ。
「放送されないかもよ。安魚全然話せなかったし」
旦那さんが言うには、
父パンダを見学して出てきたところで、
安魚はいきなりマイクを向けられた。らしい。
「今日パンダの赤ちゃん産まれてよかったね~」
なーんて聞かれても、
ポカーンとしていたらしい。
「じゃあさ、パンダの名前何にする?」
と質問が変わり、
しばらく考えてから、
「ピンクピン太郎でいいよ!」
と、回答したそうだ。
7時のニュースにその
「ピンクピン太郎!」
が放送されて、上手いこと編集するなと感心したことだ。
生まれたての赤ちゃんパンダはピンクである。
それを安魚は見たわけでもないのに、
偶然にしてもナイスなネーミングで驚く。

ツイッターで天才童女!なんて出てくると、
馬鹿親(美魚)は、喜ぶ。
でも、女の子の服着せてるけど、男の子なんだよね。