マウィミウオの世界

美魚の生活雑記録

2020-01-01から1年間の記事一覧

育てたカエル

4月2日に安魚と公園で採取した四匹のおたまじゃくし。5月10日 手足が生えた数日後一匹が溺死。 水を減らし陸を作る。死骸は公園の桜の下に埋めた。 その翌日に蓋を閉め忘れさらに一匹脱走、 家の中で行方不明になる。尾がまだあるので油断してしまった…

いつか読みたいバシュラール

2月14日。今日で青森も最後である。昨日の雨で雪は急速に溶け始めた。青森市内は殆ど雪は残っていなかった。暖暖冬も頷ける。到着が遅れたらあの雪景色は味わえなかったと思うとありがたい。 しんまちで古本屋に入る。この本屋は以前はもっと離れた場所に…

白樺の小枝

2月13日。天気は雨。ロープウェイは動いているようである。バスの出る11時半まで部屋でゴロゴロ過ごす。コロナウイルスの影響か、中国人の観光客は沢山はいない。それでもいないわけでもない。白人、青森県民、わしらみたいな他県民などが古い宿に集ま…

酸ヶ湯温泉

2月12日。ビジネスホテルで食料を買い込みだらだら過ごすのがいつもの旅であるが、食事つきのホテルはやはり素晴らしい。凄く贅沢している気分になる。安魚は幼児ゆえ食事無しであるが、白米や味噌汁、ふりかけや、りんごジュースをサービスしてもらえた…

安魚のパカ

2月11日。間烏井一家は新青森駅に到着。去年の11月には一握りの雪が溶け残っていただけだったが、今日はムード満点の一面雪景色。明後日の酸ヶ湯温泉も期待できそうである。また、美術館でゆっくりシャガールを堪能するのも毎回楽しみである。安魚はい…

妖精に要請される時

去年の春辺りから、美魚は道端に落ちているゴミが何故か気になってたまらなくなり、安魚を園に歩いて送る往復40分間に、なんとなく拾い始めた。 レジ袋に始まり、菓子の個別包装、スナックの袋、からあげくんのパッケージ、団子の串、おにぎりのラップ、マ…

ピエール瀧には敵わない

中野ブロードウェイで、まんだらけスタッフの藤子A 藤子B コスプレに気づいたのは安魚。ドラえもんの着ぐるみではなく、ルームウェアのようなものを着て働いていた。 ドラえもんが最高に板についていたのは電気グルーヴライブ、瀧の扮装だったなあと懐かしく…