マウィミウオの世界

間鵜井美魚の生活雑記録

必要なのは袋。

用品注文、安魚の健診などでこども園へ行く。 4月の入園に向けて、カバン類をやたら作らねばならない。 絵本入れ、着替え入れ、コップ入れ、歯ブラシ入れ、上履き入れ、加えてランチョンマット、リングつきタオルなど、説明を聞いてるだけでため息がでる。 …

無知の知とは 3

美魚の分からない、釈然としないことの3つ目は、パンジーの花弁を食べる動物の事である。 美魚はベランダでささやかなガーデニングを楽しんでいる。花はパンジーとビオラの小鉢1つである。 そいつはある日から、突然やって来るようになった。 夜11時過ぎ…

無知の知とは 2

美魚の分からない、釈然としないことの2つ目は、去年の12月にあった変な事。 美魚は朝8時過ぎに、2階のアトリエのソファで一服していた。 いきなり膝の上に、ボタボタっと水滴が落ちてきた。 天井の板の隙間から水が落ちてくる。 その日は快晴で、ここ…

無知の知とは 1

美魚には分からない、釈然としない事が3つある。 1つは去年の8月の、人気のない昼下がりに、安魚と遊んだ公園で見た変な事。 安魚は滑り台で遊んでいた。小山を模したもので、下からは上に立つ子供の姿は見えない。そこに筒状の滑り台がついている。普段…

やはり引き寄せか。

図書館が正月休みになる前に、美魚は適当に本を沢山借りておいた。 プラトン著作や、スピリチュアル、雑学、児童本や小説など20冊ほどランダムにチョイス。 今日電車で、デュ・モーリア作、レベッカ 下巻の解説を読んでいて、この作品をヒッチコックが映画…

神様セット

熊野神社に古いお札を納めて、新しくお札を貰いにゆく。毎年美魚は、3000円の神様セットを頂いている。大御神と、熊野神社札と、竃神とヒトカタ三つ、そして、白いヒトカタがあと二つ。 長年疑問に思っていた、白いヒトカタについて、今年始めて宮司さん…

これも引き寄せか。

美魚はその日、朝から大掃除を始めた。漁太郎は居ないので、たぶん仕事に行ったのだろう。でも、朝は布団にいた気がするな、と片付かないような気分で猫トイレを洗っていると、昼前にいきなり漁太郎が右手に包帯を巻いて帰ってきた。昨日の仕事の休み時間に…

時代はプレステ2

安魚はプレステ2のサルゲッチュが大好きだ。シリーズソフトを100円で買って貰って、漁太郎に教わりながら朝から晩までサルゲッチュなのである。カケル ヒカル サヤカ ナツミ サトルなんである。 漁太郎は3歳8ヶ月の安魚にスパルタ指導。 「なにやって…

夢の中の神社

美魚は時々神社の夢を見る。境内を歩いていたり、この先は神社だな、と感じている夢が多い。 先日は、小さな神社に手を合わせて、「私の絵が売れますように、喜んで買ってもらえますように」と祈っていた。 拝殿に入ると、こじんまりしているが、色々な開運…

気前のよい安魚の国

漁太郎が仕事を始めたので、美魚はまた安魚と二人である。 この頃は本当に私たちは金持ちで、働く必要なんてないと思い始めている。 漁太郎にそんなこと言うと怒られるので黙っている。安魚の国は今も健在で、安魚はしょっちゅう 「そうだ!安魚の国でパーテ…

楽しいこども園

安魚は定員15人の激戦を勝ち抜き、ついにこども園に内定したのであった。と、美魚は書きたいところだが、蓋を開けてみれば30年度は子供が集まらず定員割れ。 抽選は行われずして、応募者の入園が決定したことだ。面接で数えてみたら8人ほどであった。実…

トゥマッチ

美魚が今までヒアリング出来た英語は、新宿二丁目で酔っ払った外国人がタクシーのドアを開けようとして 「イッツオートマチック!」 と仲間らしき人に言われていたのと、昨日喫煙所でタバコを吸っていた時に日本語で話しかけてきた外国人が、美魚のタバコを…

中野でねぶた

美魚は青森が大好きである。青森も美魚が好きなんだろうか。中野でねぶたを見た。実は動かされているねぶたを見たのは初めてである。360度ぐるーんと回すのが楽しい。篠つく雨だったのも印象に残る。 青森でいつかねぶた祭りを実際に体験するのが美魚の夢…

壊れても慌てずに

美魚は2年くらい使用していたチェキを、家の階段から落として壊した。裏蓋が閉まらなくなり、さらにフィルムが必ず二枚ずつ勝手に出てくる。漁太郎が手縫いでカバーを作り、裏蓋の押さえにしたものの、やはり不便だ。 漁太郎は次はロモインスタントオートマ…

こども園の申込み書

ついにこの日を迎えたと美魚は思う。こども園の30年度4、5才児短期保育の申込み書が配布された。雨の中、傘を差してこども園に申込み書を貰いにいく。11月に申込み書の提出、抽選、面接と続く。 抽選でまず内定の順位を決める。募集は15人である。ど…

代々木八幡宮

代々木公園からブラブラ散歩して、たまたま車口があったので、代々木八幡宮にお詣りをする。 いつでも参拝の人がちらほら途切れない神社である。初詣シーズンでは、渋谷行きのバスから見るとものすごい長蛇の列で驚く。今日は祝日でもあり、それなりの参拝客…

ビッケモブe

美魚は50才になった時、ママチャリの前カゴ後ろカゴに買い物袋を満載してるような生活はしたくないと思っている。元々買い物は漁太郎が全部やっているのでその可能性は低い。だが、50才でその生活感は嫌だと思う。 ただ、50才になったら電動自転車を買…

筑波山レポート

美魚はTXに乗って、漁太郎と安魚と3人で筑波山に向かった。 つくば駅から、1時発のシャトルバスに乗る。隣の席のおじいさんが、筑波山が車窓から開けるタイミングを教えてくれた。笑うと歯が四本しかない。何故かマレビトみたいに見えた。 筑波山をこんな…

大山詣で

漁太郎は幼い頃、父親とよく相模の大山に登ったそうである。父親や、家族と出かけた記憶が沢山あり、羨ましい。 漁太郎が仕事を辞めたので毎日美味しいご飯が出てくる。美魚は料理は苦手である。ふらりと散歩がてら毎日出掛ける。虎の子の郵貯で、買い物した…

毎日は過ぎて行く

美魚は7月から今日まで家を買うためにせっせとお金を作ってきた。自分で銀行口座を開設して、毎日預金をする。既に3億円は目前である。お金は全てフリーペーパーや広報、チラシ、古雑誌など、紙なら何でも一万円サイズに切り取り、100枚の束にした。上…

言霊とたわごとの違い

美魚は引っ越しがしたい。いろんな不動産サイトを眺めて家探しをするのが楽しい。昔住んでいたアパートの側に、8480万の物件を見つけた時は、毎日画像を眺めて妄想に耽ったことだ。思い続け、夢にも見る。実際その家の外観も見に行ったりして、もうすっ…

青森旅行④ 浪岡

青森最終日。奥羽本線 浪岡駅周辺を散策する。漁太郎があぴねすという駅直結施設でバスの時刻を尋ねると、トランクを無料で預かってくださるとのこと。さらに親切な事に、館長さんに直々に案内されて、駅前に作られたりんご園のもぎ取り体験をさせて頂けた。…

青森旅行③ 狸のケーキ

漁太郎は朝からアーケード内のパンとケーキの店に向かう。毎回青森に行く度に立ち寄る昭和なパン屋さんであるが、今月31日をもって閉店とのこと。美魚と安魚はのんびりホテルで過ごして待つ。今日は浅虫温泉に向かう予定である。それにしても遅いな、と心…

青森旅行② 白龍の夢の源泉

美魚は8月半ばに、白龍に乗った狩衣姿の神様みたいな人の夢を見た。目が覚めてそのパワーの強大さに震えたことである。そのイメージが何処から来たのかずっと考えていたことだが、青森市内にあるうとう神社にその答を見つけた気がした。青森市に行くと美魚…

青森旅行① ヒバ千人風呂で思うこと

間鵜井家は青森県が好きである。3泊4日ではいつも物足りない。だが、物足りないからまた行きたい。前回は敢えて極寒の2月をチョイスした。豪雪地帯を肌で体感したかったのだが、今年の青森市内は何時になく積雪が少ないとのことであった。タクシーの乗務…

魔法と少女に憧れて

安魚は魔法使いの女の子に憧れている。クリーミーマミ、おじゃ魔女、プリキュアが大好きだ。 近所のドラッグストアの出入口付近に、六台ほどガチャマシーンが設置されている。安魚はいつもとりあえずへばりついてねだる。今回はプリキュアのガチャガチャだっ…

ますかけは引かれ合う

美魚の右手にはますかけと呼ばれる線がある。二十歳くらいの頃、新宿を歩いていたら 「手相見せてください」 と、若い女性に呼び止められた。美魚が何の気なしに右手を差し出したところ、女性は唐突に 「あなたはわがままな性格ですね」 と宣った。 他にも何…

安魚どうしても飼いたいの

漁太郎が仕事先でプレステ2を貰ってきた。ソフトなどは後から漁太郎が108円のを幾つか買ってきた。分からないなりに安魚は漁太郎と対戦して楽しむ。 しばらくすると安魚は、こどもちゃれんじの体験版DVDを何処からともなく引っ張りだしてきて、 「このト…

安魚、卒乳卒オムツ

安魚は今日3歳4ヶ月にして、始めておまるで大に成功。続けて小にも成功した。オムツを外すのは安魚が承知せず、おまるの使用も頑なに拒んでおったが、説得してトレーニングパンツを履かせた。やはりオシッコを漏らし、足元のオシッコだまりで遊んで漁太郎…

8月の決まりごと

美魚は毎年8月には、はだしのゲンを読む。別に決めている訳ではないが、何となく読んでいる。小2の頃に読んだのが夏休みだったせいか、8月6日の式典があるせいか、以後毎年読んでいるような気がするものの、小、中、高と図書室で借りて、以後大人になっ…